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  • 大田 真里

通じる英語ってこんな感じ

最終更新: 2020年12月31日


先日お世話になっている宮司さんから


「最近外国人の方もたくさん訪れるので、ポスターに英語のメッセージも書いたんだけど、さっと合ってるかどうかみてくれる?」と声をかけられました。


「これ、どうやって英語にしましたか?」


宮司さん

「グー〇〇の翻訳機能を使ったから、大体合ってると思うんだけど」


「なるほど、もし良かったら書き直してもいいでしょうか?」


このやりとりをしながらある企業の社長さんの顔を思い出しました。

あるパーティーでお会いしたその方は私に


「英会話なんて、これから必要なくなるよ。だって翻訳機能がすごく発達するから、

別に英語を学習しなくてもね〜」と言いました。


私は黙ってその方の話を聞いていました。

特に反論もせず。

心の中で「英語が嫌いな人のあるある発言だな」と思いながら。


確かに翻訳機能の性能は上がっています。

きっと、「とりあえず意味さえ通じればいい」 と言うくらいのレベルだったら

翻訳機能でもいいのかもしれません。


でもちょっと考えてみてください。


機械が話す言葉を聞いて、

意味は分かったとしても


感動したり、

心を動かされたりしますか?


知り合いの安田哲さんの「世界に挑む 日本人として」と言う本を読んだ時に、

改めて、英語が話せることは世界と戦える1つの強いスキルだと実感しました。


翻訳機能がある機械に最初から頼っていては、

日本の未来が心配です。


アジアの中で英語力が低い日本人からみんなで脱出しなければ!


さて、話は宮司さんの英語の話に戻ります。

宮司さんの英語はこんな感じでした。


Happy New Year!2021

To ward off pestilence COVID-19

EKIJINSAI -, supposed to ward off pestilence

Overcome the third wave.

Fortune comes to the laughing gate

Message from 〇〇Jinjya


Fortune~のところは日本語の笑う門には福来たるを多分翻訳機能にかけたら

そのまま出てきたのでしょう。

うん、翻訳機能っぽい英語だ。


外国人の方にはちょっと違和感がある文章だと思います。


宮司さんの思いを色々と聞いて英語の文章にしました。


Happy new year 2021.

Fortune comes in by a merry gate.


We hope that the people all over the world will overcome Covid-19 and have a good, healthy year.

We distribute Ofuda (amulets) and charms to ward off pestilence at the front of the shrine.

We hope you will stay healthy and get through the pandemic safely.

〇〇Jinjya


宮司さんはとても喜んでくれて、「このまま使わせてもらいます」と

ポスターを作成されました。


何日かしてから

「初めて海外の方から連絡をいただきました。インドの方でこのメッセージを読んで連絡をくれたみたいです。相手に伝わって嬉しかったです。ありがとう」とメールをいただきました。


こちらこそです!!

少しでもお役に立てたのならよかった!!


と年末にすごく嬉しい気持ちになりました。


言葉って本当に

生きてるものだから、

翻訳機械の意味だけを伝える言葉ではなく、


心までも相手に伝わるように言葉を使えたらと思います。

 

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